カウンセラーの選び方(ご参考に)
どうも楽々です(^^)/
今日は、楽々の生業でもある「カウンセラー」の選び方についてお伝えしますね。
たぶん、今までこのような内容のブログを書いていないと思いますので。
「カウンセラー」というお仕事
ご存知の方も多いかと思いますが
実は、「カウンセラー」になる為に資格なんかいらないのです(;'∀')正確には名乗るため。
独占資格でも何でもないので、誰でも今日から「カウンセラー」になれるのです。
勿論、カウンセリングを受ける側も、カウンセラーと名乗る側も
肩書を気にされる方は多いので(それもトラウマなんですが・・)
心理系の大学で単位を取得して資格を取得して名乗れるものや
ようやく心理系の国家資格なんかも登場したりして
他にも団体系のカウンセラー資格など色々あったりします。
治療の過程で、色々と失敗してきた経験をされてきた方は良く分かっていらっしゃるかと思いますが
肩書がある。資格がある。だけでは、良いカウンセラーとは限らないです(-_-;)
知識があるぶん、自分の推論や価値観をクライアントさんに投影してしまう方多いですからね(-_-;)
人の話を聴かずに、自分の推論を押しつけたがる虚無感持ちが多いのです。
お薬で元気になるクリニックよりかはまだましですがね(;'∀')シャンビリは、本当に辛いですし。
楽々も、回復過程で色々と経験して、自分が臨床家の立場に立って
じゃあどういう治療者がいいのか??
その明確な解答を常に模索していた時期がありました。
細かい回復についての解答みたいなヒントは、小出ししていますが…
その細かい回復についての解答は、これからも発信していきますね。
それでは、楽々がおすすめする治療者は、
やはり「カウンセラー」です。
なんだよ。結局、それかよ!と突っ込まれそうですが、こらが楽々が出した答えです。
でも、それだけではありません。
条件があります。
条件は、精神科病棟の勤務経験のあるカウンセラー若しくは
何らかのトラウマ治療の実績があるカウンセラーです。
そして、生きづらさに苦しんだ経験あがある人。
この条件は、結構ハードルが高いと思います。それなりの経験が必要ですね。
理由は、完治するのが最終目標だとすると、良くなったな程度の寛解レベル
ようは、トラウマ治療が出来ないと、結局再発してしまうので
それが見極められる人、トラウマ治療が的確に出来る人でないとダメなんです。
でもね、それが出来る人って、人気ないんですよね。
それなりに時間や費用がかかりそうなイメージだし、楽しそうなイメージはないかもですね。
逆に、そこにずっと居ても寛解レベルで停滞するような
自称カウンセラーの方が人気なんですよね。
人気があるから余計に人が集まりやすいし
集団心理をうまく扇動して
それで、資本が潤い、メディアを通してまた人が群がりと。
でも苦しみは再発すると(;'∀')それでは何のために時間やお金をかけてきたのか分からないですね(;'∀')
経営者としての素質は素晴らしいですが。そっちを学べるかもですが、癒すという本質からは外れていきますね。
トラウマは、歪んだ考え方を修正するといった認知療法や
良い人(子)が人に迷惑をかけてみるとか、自分の思考(学習してきた事)の逆を試してみるといった行動療法では
癒されないですからね。何か気づける程度で、治療者側が治し方をしらないのでしょう。
治し方をしらない治療者が、カウンセラー養成講座なんかも創っちゃって
治し方をしらないカウンセラーを量産してしまってっている事実はあっちこっちにあります。
悲しいかな。良い人(子)は、良くなっている。
そして、この人は間違っていない。そう思いやすい癖が定着していますので
中々、そういう所に入ると、抜け出せなくなるんですね( 一一)
まわりにまわって、ようやくトラウマ治療ができる人の下へたどり着くことが多いですね。
でも、色んな治療者の下で受けた新たなトラウマが幾つも増やしてしまったりですね。
結局、10万円~20万円、30万円で完治までいけた内容が
色んなセミナーから始まり抜け出せなくなり、カウンセラー養成まで行って
治療出来ずにトラウマが増えて何百万円も結果的に払わなければならなかった
そんな人がざらにいます。
なので、今回は、カウンセラーの選び方について書いてみました。
読んでくださりありがとうございますです(/・ω・)/
トラウマ治療に興味ある方は、こちらをどうぞ