うつ病・アダルトチルドレンを克服した楽々さんのブログ

うつ病・アダルトチルドレンを克服する為に、本質をついたコストパフォーマンスの高い色々な情報を発信していきます。

自分の感覚と他の人の感覚の違い

どうも楽々です(^^)/

今日は感覚のお話です。

自分の感覚と人の感覚が違うという当たり前ではある深いお話です。

ではまず自分の感覚について考えてみましょう。

散歩していたら、犬がいたとします。その犬をイメージしてみましょう。

かわいい?

カッコイイ?

怖い?

うるさい?

臭い?

汚い?

はい、これもいろいろ答えがあるのでしょうね。

ではその感覚やイメージはどのように出来上がっているのでしょうか?

それは過去の経験によるのです。

かわいくてキレイな犬を知っている人はそのイメージを持ったりします。

犬に噛まれたり、吠えられた人は怖いイメージを持ったりするのです。

なんだか簡単な話なのですがそのイメージが固定化されて

今の生活が出来上がっていたりするのです。

好きな物のイメージ

嫌いな物のイメージ

そして父親のイメージ

母親のイメージ

兄弟姉妹のイメージ

それはすべて過去からつくられたあなた独自の感覚なのです。

ですから同じヘビでもワンちゃんでも父親でも母親でも相手がどうイメージしているかは

わからなかったりするのですね。

ですから声に出し、話さなければわかりません。

どうせこうだから、どうせ言ってもわからない、言っても無駄!

それらも過去の経験からくるものです。

それに相手の気持ちや、相手の反応を決めてしまっているのは実はあなた自身だったりするのです。

そしてその先読みした相手の態度や結果に無力感を感じてしまったり

絶望感、孤独感を感じてしまったりしてしまうのです。

そしてその無力感や絶望感、孤独感は相手には伝わらず

あなたの中だけでどんどん肥大化してしまうのです。

それをあなたがひとりで押し込めるには相当のエネルギーがいるのです。

それだけでいっぱいいっぱいになってしまい何もできなくなってしまいます。

そしてまたそんなできない自分を責めたりしてしまうのですね。

さぁ、それではどうしたらいいのでしょうか?

それはやはり伝えること「出すこと」なのですね。

相手がどう思うかは相手に決めてもらいましょう。

相手の態度もあなたが決めずに相手に決めてもらいましょう。

相手がどんな態度だったにしてもあなたは自分の気持ちを伝えましょう。

相手が傷つく?ケンカになる?それも相手に決めてもらいましょう。

それに実は相手が怒ったりしているのはあなたが先読みして

決めてしまってちゃんと話をしない、気持ちを出さないことだったりするのですね。

そして言ってもムダ!と決めつけて何も言わないで我慢している態度が

余計に「ふてくされてる」とか、「わかってない」とか、思われてしまうのですね。

ですからやっぱり結果はどうあれ伝えた方がいいのです。

正論や理屈ではなくあなたの気持ちをです。

そしてその伝えたことに対する相手の態度は相手の自由です。

勝手にさせてあげましょう。

みなさんは自分の意思、気持ちを出せばそれで合格です。

ですがまずは少しずつできるところからやってみましょう。

そして意外にも我慢するよりその方がいい方向に行ったりもするのです。

それはみなさんが本気で相手に向き合うことでもあるからなのですけどね。

はじめはちょっと怖いかも知れませんが意外にうまく行くものです。

人間関係がうまく行っていない人はダメもとで試してみるといいですよ。

そして大切なことは あなたの気持ちを伝えることなのです。

みなさんの対人コミュニケーションが上がりみなさんのストレスが

気づけて回復したい方はこちらがお勧めです(*'▽')

 

 

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