うつ病・アダルトチルドレンを克服した楽々さんのブログ

うつ病・アダルトチルドレンを克服する為に、本質をついたコストパフォーマンスの高い色々な情報を発信していきます。

カウンセラーの選び方(ご参考に)

どうも楽々です(^^)/

 

今日は、楽々の生業でもある「カウンセラー」の選び方についてお伝えしますね。

 

たぶん、今までこのような内容のブログを書いていないと思いますので。

 

「カウンセラー」というお仕事

 

ご存知の方も多いかと思いますが

 

実は、「カウンセラー」になる為に資格なんかいらないのです(;'∀')正確には名乗るため。

 

独占資格でも何でもないので、誰でも今日から「カウンセラー」になれるのです。

 

勿論、カウンセリングを受ける側も、カウンセラーと名乗る側も

 

肩書を気にされる方は多いので(それもトラウマなんですが・・)

 

心理系の大学で単位を取得して資格を取得して名乗れるものや

 

ようやく心理系の国家資格なんかも登場したりして

 

他にも団体系のカウンセラー資格など色々あったりします。

 

治療の過程で、色々と失敗してきた経験をされてきた方は良く分かっていらっしゃるかと思いますが

 

肩書がある。資格がある。だけでは、良いカウンセラーとは限らないです(-_-;)

 

知識があるぶん、自分の推論や価値観をクライアントさんに投影してしまう方多いですからね(-_-;)

 

人の話を聴かずに、自分の推論を押しつけたがる虚無感持ちが多いのです。

 

お薬で元気になるクリニックよりかはまだましですがね(;'∀')シャンビリは、本当に辛いですし。

 

楽々も、回復過程で色々と経験して、自分が臨床家の立場に立って

 

じゃあどういう治療者がいいのか??

 

その明確な解答を常に模索していた時期がありました。

 

細かい回復についての解答みたいなヒントは、小出ししていますが…

 

その細かい回復についての解答は、これからも発信していきますね。

 

それでは、楽々がおすすめする治療者は、

 

やはり「カウンセラー」です。

 

なんだよ。結局、それかよ!と突っ込まれそうですが、こらが楽々が出した答えです。

 

でも、それだけではありません。

 

条件があります。

 

条件は、精神科病棟の勤務経験のあるカウンセラー若しくは

 

何らかのトラウマ治療の実績があるカウンセラーです。

 

そして、生きづらさに苦しんだ経験あがある人。

 

この条件は、結構ハードルが高いと思います。それなりの経験が必要ですね。

 

理由は、完治するのが最終目標だとすると、良くなったな程度の寛解レベル

 

ようは、トラウマ治療が出来ないと、結局再発してしまうので

 

それが見極められる人、トラウマ治療が的確に出来る人でないとダメなんです。

 

でもね、それが出来る人って、人気ないんですよね。

 

それなりに時間や費用がかかりそうなイメージだし、楽しそうなイメージはないかもですね。

 

逆に、そこにずっと居ても寛解レベルで停滞するような

 

自称カウンセラーの方が人気なんですよね。

 

人気があるから余計に人が集まりやすいし

 

集団心理をうまく扇動して

 

それで、資本が潤い、メディアを通してまた人が群がりと。

 

でも苦しみは再発すると(;'∀')それでは何のために時間やお金をかけてきたのか分からないですね(;'∀')

 

経営者としての素質は素晴らしいですが。そっちを学べるかもですが、癒すという本質からは外れていきますね。

 

トラウマは、歪んだ考え方を修正するといった認知療法

 

良い人(子)が人に迷惑をかけてみるとか、自分の思考(学習してきた事)の逆を試してみるといった行動療法では

 

癒されないですからね。何か気づける程度で、治療者側が治し方をしらないのでしょう。

 

治し方をしらない治療者が、カウンセラー養成講座なんかも創っちゃって

 

治し方をしらないカウンセラーを量産してしまってっている事実はあっちこっちにあります。

 

悲しいかな。良い人(子)は、良くなっている。

 

そして、この人は間違っていない。そう思いやすい癖が定着していますので

 

中々、そういう所に入ると、抜け出せなくなるんですね( 一一)

 

まわりにまわって、ようやくトラウマ治療ができる人の下へたどり着くことが多いですね。

 

でも、色んな治療者の下で受けた新たなトラウマが幾つも増やしてしまったりですね。

 

結局、10万円~20万円、30万円で完治までいけた内容が

 

色んなセミナーから始まり抜け出せなくなり、カウンセラー養成まで行って

 

治療出来ずにトラウマが増えて何百万円も結果的に払わなければならなかった

 

そんな人がざらにいます。

 

なので、今回は、カウンセラーの選び方について書いてみました。

 

読んでくださりありがとうございますです(/・ω・)/

 

 

 

トラウマ治療に興味ある方は、こちらをどうぞ

 

 

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人気のないブログ

どうも楽々です(^^)/

 

今日は、人気のないブログということで

 

自虐的ネタですが、人気のない楽々のブログについてお伝えします(;'∀')

 

まぁ人気がないと言っても、あえてアクセス数を上げようとか

 

ビジネス的な要素を取り入れていないだけなので

 

当たり前というか

 

そりゃ当たり前の現実があるだけなのですが。。。

 

メンタルに関して書いてる他のブロガーさんたちと比べれば

 

楽々のブログは、本当のコアな方たちしか見ていないでしょう(;'∀')

 

コアな読者とは、色々やっても良くならなかったような方たちとか

 

本当のメンタル治療の答えを求めている方たちですね。

 

楽々もそれは意識して書いているので

 

内容が受け入れずらい(真実)しか書いてないので、

 

トラウマがあればあるほど、(真実)と向き合いたくても向き合えない

 

そんな状態なので、このブログを見続けるとうのは困難でしょう。

 

不愉快、合わない、無理、時間を無駄にしたとかと色々と合理的な思考を駆使して

 

離れていくようになっています(-_-;)仕方ないです。

 

そういう事を含めたブログ構成にも出来ますが、

 

あえてこのまま書き続けます。

 

これに反比例するように、(真実)と真逆にあるような優しく酔える

 

食べると治るとかのブログは人気が出ますからね。苦しくないし、楽しそうで楽だし。

 

楽々もそういう治療法も経験してきてるので、アクセス数を上げるとか

 

資本の事だけを考えると、出来なくはないですが、やりたくないのでやらないです。

 

楽々は、完治してからというもの私利私欲みたいなのが少なくなってしまったので

 

完治すると、生きているだけで幸せなんですよね。

 

自分が生活出来て、誰かが良くなればぐらいにしか思わないので

 

これが人気のない原因なんですよね(*'▽')

 

他の治療者が書かないような真実、答えしか書いていないので

 

これも当たり前ですが、それが原因で人気がないのもまた事実なのですが。

 

無料で情報を公開して、他の治療者に時々嫌な顔されますが、それでいいんですね。

 

自分のメンタルと向き合える方ならば、あとから八つ当たりしている事実に気づいて謝ってくれますし。

 

お金がそんなに余裕が無いけど治りたい人は、ブログを読んでくれればいいし

 

1人では上手くいかなかったり、本気で治したい人、お金に余裕のある人とかは

 

カウンセリングを受けに来てくれたり、マニュアルを買ってくれるので

 

楽々は、何とか生活していけているし、本当の治療法を伝えられるしでありがたいですね。

 

楽々は、自分の中にあるすべてのトラウマの治療をしているので

 

楽々が公開している情報だけを持っていかれても、怒らないので安心してくださいね(^^)/

 

トラウマがぎっしり詰まった状態だった時は、「このやろう時間を搾取しやがってー(# ゚Д゚)」

 

「私がお前に使った時間の対価はこんなもんじゃないぞー(# ゚Д゚)」とモンスター化していましたが(-_-;)

 

封じ込められた怒りがパンパンの状態だったの気づきもしませんでしたからね。

 

何で、私のまわりにはムカつくのが多いんだろう。

 

酷いときは、DQNが多いな(# ゚Д゚)あいつもこいつもと自分に原因があるなんて微塵も思っていませんでした。

 

なので、自分と向き合おうなんてないんですね。そりゃいつまで経っても苦しさは変わらない。

 

楽になりたい。少しでも生きずらさから解放されたい。原因に気づきたい。

 

そう思う人が見てくれればいいんですよ。人気が無くても(^^)

 

 

こちらも人気のない怪しい情報商材ですが、中身は本物です( `ー´)ノ

 

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DVで悩む楽子さんのカウンセリング完結編 楽々のケースセミナー

どうも楽々です(^^)/
 
少し、前回のブログから時間が経ちましたね。
生業の方が忙しくて、なかなかブログまで手が伸びずにすみません(-_-;)
 
これからも、ちょくちょく書いては行きますが
書けないときもありますので、コアな読者様すみませんです。
 
それでは、前回の続きを書いていきますね。
 
楽子:「楽々さん、前回に引き続き、よろしくお願いします。」
 
楽々:「楽子さん、お待ちしていました。」
 
楽子:「旦那のDVについて、引き続きお話したいです。」
 
楽々:「DVですよね。前回同様に、話ずらいことは話さなくて大丈夫ですからね。」
 
楽子:「ありがとうございます(泣)」
 
楽々:「楽子さん、涙が流せるようになりましたね。」
 
楽子:「えっ。そういえば。」
 
楽々:「カウンセリングまでの間、何かされましたか?」
 
    「楽子さんは、感情を抑え込む癖が無自覚に強かったと記憶してますが。」
 
楽子:「自分でも今気づきました。」
 
    「こんなぽろぽろと涙を流したこと、今までなかったですね。」
 
    「なんか、楽々さんが受け入れてくれているというか暖かみというか、そういうものを感じて。」
 
    「先週は、楽々さんに思いっきり怒りをぶつけたのに(笑)」
 
楽々:「そうでしたね。私は構いませんからね。プロはどんとこいですから(笑)」
 
楽子:「でも何でだろ。しいて言えば、楽々さんおすすめのマニュアルをやったぐらいですかね。」
 
楽々:「そうでしたか。そういう楽子さんが少しでも自分を楽にしてあげたい。
 
    苦しみから抜け出したい。そういう姿勢が自分を楽にしてくれたんですね。」
 
    「少しずつ、自己愛が築づけるようになってきた証拠ですね。」
 
楽子:「えっ。そうなんですか!?」
 
楽々:「そうなんです。自分を楽にしてあげたい。自分を幸せにしてあげたい。そういう気持ちが自己愛です。」
 
    「実は、この自己愛というものがないと、幸せって遠のくのですね。」
 
    「お金が欲しいとか友達が欲しいとか、恋人が欲しいという気持ちがあっても、自己愛がないと、それらが手に入らないのです。
    たとえ手に入っても、するりと抜けていくか、搾取するような人たちを集めてしまったりという現実になったりしてしまうのです。」
 
楽子:「昔は、そういうことを言われてもピンときませんでしたけど、今は分かります。」
 
    「なんか、満たされないというか、働いても働いても、虚しさからかお金を沢山使っちゃうし、自分を大切にしてないから、
    
    自分を大切にしてくれないひとばかり集めてしまってました(汗)」
 
楽々:「そうですね。そんな感じですね。」
 
    「これから、今の調子で色々気づけますので、自己愛を築いていきましょう。これからですよ(笑)」
 
楽子:「はい。そうですね(笑)」
 
    「とはいいつつも、やっぱり良いことばかりじゃないですね。相変わらず苦しさが続きます。」
 
楽々:「そうですね。辛いですね。ACの回復は、螺旋階段を上ったり下りたりの感覚ですからね。」
 
楽子:「それで、治療にもお金がかかるし、貯金も底ついてきてるし、カウンセリング以外で何かお金をかけずに
 
    自分をもっと楽にならないかなって思ったんです。」
 
   「楽々さんに勧められたマニュアルの応用がしたかったんです。」
 
   「それで、何度か昔顔を出していたミーティンググループに行ったんです。無料ですし(笑)」
 
楽々:「そうでしたか。何か進展はありましたか?」
 
楽子:「びっくりな気づき?がありました。ずっと楽々さんに話したくて、うずうずしていました。」
 
楽々:「ミーティンググループは、アノニマスなグループが多いですからね。人や場所が特定できないように話してくれればいいですよ。」
 
楽子:「そのつもりです。」
 
    「それで、話したかったことなんですが、私と同じように旦那からの暴力とか暴言で苦しんでいるかたがいたんです。
 
    年も近いかんじで、雰囲気も私に似たところがあり、聞き入ってしまいました。」
 
    「私と共通項がおおく、最初はその人に乗り移ってしまったかのように同情して涙し、その旦那が憎々しく思ったんです。
    でもあるときに、えっもしかしてということに気づいたんです。」
 
楽々:「そうなんですね。よほど似ていたんでしょうね。楽子さんは何に気づいたんですか?」
 
楽子:「その方がものすごく、怒っているってことです。」
 
    「そういうと、そりゃそういう旦那がいればと思うかもしれませんが、そうじゃなくて。」
 
楽々:「大丈夫。最後まで楽子さんの話を聴いていますよ(笑)」
 
楽子:「良かった。」
 
    「怒っているっていうのは、旦那さん云々じゃなくて、それ以前というか、人に対して世の中に対してという感じなんです。」
 
   「私の思い過ごしでしょうか。何か自信がないし、こういうと、今DVで悩んでいる方が怒るんじゃないか不安になります。」
 
楽々:「思い過ごしではないですよ。でも、その不安感は、楽子さん独自の問題ですね。」
 
楽子:「えっやっぱり。でも不安感は私の問題なんですか!?こういう性格ですし、しかたないかな~って。」
 
楽々:「その強い不安感は、後からつけ加えられたものですね。なので、楽子さんが望めば解消することができるものです。」
 
楽子:「そうなんですね。」
 
   「あっ。まだ話の続きでした。」
 
   「その方の怒りの態度というか、話かたとかそういうのをひっくるめて、気づいたんです。」
 
   「私もいつもこんな感じで、怒りを無自覚に抑圧させていたなって。無自覚すぎて気づいてないでしたが(笑)」
 
楽々:「そうですね。悲しみの感情も抑圧していましたが、怒りも同じように抑圧させていましたね。」
 
楽子:「それで、楽々さんに八つ当たりして(笑)」
 
楽々:「今日の楽子さんの声、全然違いますよ。話し方も前回のように怒りが混じっていないで。」
 
楽子:「そうなんです。私、人と話すたびに怒りが混じっていて相手に怒りを八つ当たりしていた状態だったんです。」
 
   「(泣)(泣)(泣)」
 
楽々:「いいんですよ。誰だって失敗するんです。」
 
   「私も楽子さんのように、怒りをパートナーに八つ当たりしていたのを長い間気づけませんでした。」
 
   「いや、正確には、気づかないふりをして相手の問題にしていました。」
 
   「でも、それに気づいたことで、二つあたたかいものに気づいたんです。」
 
楽子:「えっ何ですか?」
 
楽々:「勇気」と「愛情」です。
 
楽子:「意味が分かりません。」
 
楽々:「気づくって、そういう自分を認めるってことですよね。それには勇気がないと出来ません。
   
    だから自分には勇気があるってことになるので、勇気がある自分を認めるしかない。
 
    認めたからには、マイナスには自分を評価できませんよね。
 
    もう一つは、愛情。これは分かりずらいし、否定したくなるかもですが、
 
    そういう自分でも、ずっとこれまで一人だけで生きられたわけじゃない
 
    そんな自分でも許容されてきた事実は消せないのですね。要は人に受け入れられた来たわけです。
  
    勇気は、自己愛。愛情は、人から与えられてきた愛情。
 
    そう捉えるのは行き過ぎていますかね?でも私はそう思いますよ。」
 
楽子:「・・・」
 
    「今までなら、楽々さんの言う事、拗ねていじけたところもあるので、否定してましたが
 
    何かいいなって思います。」
 
   「あと、そこでの気づきから、やっぱり旦那がおかしいと私が問題かもの葛藤になってはいますが
 
    ずっと旦那を何とかしようとか別れるしかない慰謝料がどうとかという怒りの中に居るという
 
    苦しみの中に居るような選択はしなくなった感じです。」
 
楽々:「そうでしょうね。楽子さん、ずいぶん前回から変わりましたよ。表情も声質も捉え方も。」
 
楽子:「私、けっこう感がいい方なのですが、もしかしたら、このまま回復作業を進めれば
 
    人への憎しみがなくなり、旦那のことをそこまで気にしなくなるんじゃないか
 
    そう考える自分がいて。」
 
楽々:「楽子さん。感がいいですよ。楽々のところへ来る人、最終的にはそうなります。」
 
    「残念ながら、途中で回復を投げてしまう人もいますが、最後まで回復を進めた人は、周りが気にならなくなります。」
 
    「どうでも良くなり、怒りも普通程度に沸く怒りだけになるので、話方も態度もあたたかく穏やかになり、恐怖心もなくなるので
    普通に人と接することができるようになって、当たり前ですが、相手から酷いものが返ってくることも無くなります。
 
    たとえ、変な人が怒りをぶつけてきても、自己愛から自分を自然と守るので、まともに相手をしなくなり、相手も相手と見なくなります。」
 
楽子:「そうなると、楽でしょうね。」
 
楽々:「前回に比べ、楽子さんもずいぶん楽になっているはずですが。」
 
楽子:「そういえば、楽々さんに対して不愉快とか恐怖感とかないかもしれません。」
 
楽々:「回復していくってそういうことです。普通の状態へ戻ることなので、自分ではそんなに気づかないものです。」
 
   「そして、途中で投げ出すとかじゃなくて、回復したから楽々のもとへも来なくなります。行く必要を感じなくなるからです。」
 
楽子:「そうなんですね。それまで引き続き、よろしくお願いいたします。」

楽々:「了解です!」

そして、楽子さんは、数回のカウンセリングの後、楽々のもとを旅たちました。

 

 

楽子さんもこちらの怪しい情報教材を読み込こんでくれました(>_<)

 

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DVで悩む楽子さんのカウンセリング 楽々のケースセミナーその1

どうも楽々です(^^)/
 
今日は、楽々のクライアントの楽子さん(仮名)の以前からの提案により
 
何か、私(楽子)さんのようにDVで悩んでいる人に
 
回復への判断材料を広められたらという事を仰られていたので
 
実際の対話方式でカウンセリング内容をブログに書いていきますね。
 
楽子:「楽々さん、今日、予約をいれました楽子です。」
 
楽々:「楽子さんですね。お待ちしていました。」
 
楽子:「実は、旦那のDVについてお話したいのです。」
 
楽々:「DVですね。話ずらいことは話さなくて大丈夫ですからね。」
 
楽子:「いえ。今日は何もかも話したい気分なので全部話します。」
 
   「旦那なのですが、帰ってきてビールを飲んでいると私に怒鳴るんです。」
 
   「物凄い高圧的な感じで、怖くて委縮してしまいます。物を投げたりもします。」
 
楽々:「そうでしたか。それは大変でしたね。楽子さんはその時、何か旦那さんに反応しましたか?」
 
楽子:「反応って。何も出来ませんよ。出来ない私を責めないでください。」
 
楽々:「ごめんなさい。責められるように感じたのですね。でも責めていないですからね。」
 
楽子:「私には、責めているように感じます。」
 
楽々:「そうですね。楽子さんにはそう感じたんですね。」
 
   「これから、私が聴くことで責められているように感じたら、ごめんなさいね。」
 
   「楽子さんは、今まで私以外のカウンセラーにカウンセリングを受けた経験はありますか?」
 
楽子:「あります。それで不快になって他のカウンセラーを探していたところ、こちらに来ました。」
 
楽々:「なるほど。では私が話すことでそのカウンセラーを投影する可能性が出てきますね。」
 
楽子:「えっ。投影って目の前にいる相手を相手として認識出来ず、過去の誰かを目の前にってやつですか?」
 
楽々:「そうですね。よくご存じですね。」
 
楽子:「ここにカウンセリングに来る前に楽々さんのブログを色々見てました。」
 
楽々:「どうもありがとうございます。助かります。」
 
楽子;「じゃあ。今の不快感も前のカウンセラーとの間で出来た何かなんですか?」
 
楽々:「えぇ。過去といっても、覚えていないような過去だけではなく、さっきまでの事も十分トラウマになりますからね。」
 
楽子:「そうなんですか。そんなこと知らなくて、楽々さんに八つ当たりしてしまったということですか?」
 
楽々:「まぁそんなところですが、カウンセラーはそれを承知で治療をしていく訳ですから。」
 
楽子:「何だか上手く整理できないのですが、でも前のカウンセラーダメでしたね。」
 
楽々:「そうですか。何が嫌でしたか?」
 
楽子:「何だか、旦那は悪くないよとかダミーだよとか、あなたに問題があるとか。全然話がかみ合わなくて。」
 
楽々:「そうでしたか。それでは責められているように感じてしまいますね。」
 
楽子:「そうなんですよ。自分の考え方を押し付けて責めるんですよ。」
 
楽々:「自分の考え方を押し付けられ、責められているように感じたのですね。」
 
楽子:「・・・えっもしかして。」
 
楽々:「そのもしかしてなのですね。楽子さんは、過去の誰かに考え方を押し付けられ、責められたんですね。」
 
楽子:「じゃあ。カウンセラー自体は悪くなかったのですか?でも、不愉快でしたね。」
 
楽々:「楽子さんに何も悪いことはないですよ。カウンセラーもピンキリなので、話を聴けないカウンセラーは沢山いますし
    回復に向かう過程では、トラウマ反応が出てしまうの当たり前ですし。」
 
楽子:「・・・」
 
楽々:「投影の件もあるので、本当は、同じカウンセラーのもとでカウンセリングを受け続けて回復を進めた方がいいので、
 
    私としては前のカウンセラーのもとへと思うのですが、楽子さんがこれからどうしたいかが重要ですので、
 
    楽子さんはどうされたいですか?勿論、引き続き私がカウンセリングしても大丈夫ですよ。」
 
楽子:「楽々さん、よろしくお願います!」
 
楽々:「了解です!こちらこそよろしくお願いします。」
 
楽子:「そろそろ時間になってしまうのですが。」
 
楽々:「そうですね。旦那さんの件を話したかったでしょうが、今の楽子さんなら何か一人でも気づけそうですね。」
 
   「次回は、より深く掘り下げていきますので、昔の事を色々思い出すのもよいかもですね。」
 
   「気づけば気づくだけ進めますが、焦らないで大丈夫ですからね。」
 
楽子:「分かりました。ありがとうございます。」
 

続く。

 

※楽子さん(仮名)は、楽々がブログを書いていることを知りませんが、もしブログをはじめるときは

カウンセリング内容を使ってくださいとの承諾済みです。

 

 

 

 

こちらのマニュアルは、トラウマ治療の臨床経験豊富な友人であるカウンセラーが作成した資料です。

 

値段が高額ですが、ネットに転がっている情報がそのまま載っているのようなACやトラウマに関する市販本を何冊も買うより

 

臨床の現場、その第一線で活躍する腕利きのカウンセラーが作成した資料なので、読むだけでもセラピー効果は期待出来ます。

 

一番良いところは、間違いなく脱線せずアダルトチルドレンの回復への段階を踏むことが可能なところでしょうか。

 

もし何かで困っているならば、こちらのマニュアルに目を通すだけでも何かに気づいて改善出来るかもしれません。

 

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誰も助けてくれなかった。そんなあなたを助けたい。

楽々です。 

 

千葉の小学四年生が虐待により他界してしまったことに対して 私情を交えて触れていきたいと思います。 

 

楽々も幼少の頃、彼女と同じように 親から日常的に肉体的な暴力、精神的な暴力を振るわれました。 

 

精神的な虐待に関しては、完全放置な日本社会ですが

 

肉体的な暴力については、問題視されるようになりましたね。 

 

それでも楽々からすると、まだまだ至らないですが。 

 

でもね。おかし過ぎますよ日本社会って。 

 

小さな子供に対して躾が必要だとかといったり 子供の為といって、

 

マインドコントロールしたり そんな事が日常的に公共の場で行われているのに対して 

 

誰も問題視しないのですから。 

 

下手したら、良い親御さんですねと思われていたり"(-""-)" 

 

そんな事が当たり前のように許容されているんですから 

 

子供による事件や、子供の頃に問題が生じなくても 

 

大人へと成長する家庭、大人になり子供を育てる側になった時 

 

当たり前のように事件や問題が起きますよ。 

 

だから、虐待は防がなければならないのですよ。 

 

子供に手をあげてしまうのは、したくてしているんじゃないですよ。 

 

誰だってしたくないんですよ。 

 

子供だって、やられたくてやられているんじゃないですよ。 

 

でも、それが日常化されれば 自尊心は育たたないし 

 

自尊心が育たなければ、イジメ問題を引き起こすし 

 

それが親からの愛情だと錯覚して身体的に覚えてしまっているので 

 

そういう事をする同じような人へと吸い寄せられてしまいますよ。 

 

彼女のように楽々も助けを求めたかった。 

 

でも、出来る事が大きな声で泣き叫ぶ事くらいだった。 

 

それが精一杯だった。 

 

精一杯の声に期待しましたよ。 

 

きっとお隣さんには聞こえている。きっと誰かが助けてくれる。 

 

でもね。誰も助けてくれませんでした。 

 

それどころか 

 

育成会の役員や地域の子供の面倒を見る事を引き受けたりする 

 

外面の良い人だったので、評判が良かったんですよ。 

 

それが私にとっては、虐待の傷をより深くさせました。 

 

〇〇ちゃんのお父さん、お母さんは立派ね! 

 

この家族に生まれてきて良かったね!

 

誇りに思いなさい。 

 

そんな事を押し付けてくるんですよ。 

 

父の日とか母の日とかを作った人を憎みましたよ。 

 

そんな日、作らないで、勝手にやりたい子供だけやればいいじゃないかとね。 

 

そんな配慮のない言葉が、より一層、私を孤独にさせましたよ。 

 

「どうせ誰も分かってくれない。」「どうせ誰も助けてくれない。」と。 

 

昔は、虐待に対するアンケートなんてなかったですが 

 

あっても、私は書かなかったと思います。 

 

周りからも良い親であると押し付けられたし 

 

子供は、そんな酷い親でも親を守ろうとするので 

 

親を悪い親とは思いにくいんですよね。自分が悪いんだって自責に変えるんです。 

 

叩かれる自分が悪いんだ。叱責される自分が悪いんだ。 

 

勉強できない自分が悪いんだ。塾へ行きたくないと思う自分がおかしいんだ。 

 

そう刷り込まれて生きてきたら、 

 

ブラックな会社から辞めれば良いのに、やめられないんですよ。

 

いじめられるのなら学校へ行かなければ良いのに、行くしかなくなるのですよ。

 

酷い環境で育っているのに、それが当たり前すぎてそう思えないから 色んな不遇に気づけないし 

 

育った環境で人が恐いというトラウマが出来上がってしまっているので 

 

人が恐くて人と上手く接する事が出来ないから孤立したまま大人になって 

 

幼少期からまともな愛情をもらっていないから、寂しくて 色んな物質や人へ依存して大変ですよ。 

 

注意して頂きたいのは、あきらさまな虐待を受けていなくても 

 

親との交流が乏しかったり、過干渉であっても同じように問題になりますからね。 

 

楽々の場合は、助けてくれる人がいなくて長年対人恐怖を患いました。 

 

小学校、中学校では教師からの精神的な肉体的な酷いイジメや体罰を受けましたし 

 

そういう過程の中で、より一層に人に対する拒絶感を深めましたし。 

 

楽々は、虐待や体罰の中から生き残った子供ですが 

 

生き残った何十年って楽ではなかったですよ。人間が恐いんですから。 

 

戦争に行った兵士が抱えるシェルショックと何ら変わりないんですよ。 

 

シェルショックは音やそれらに類似するような現象に絞られたトラウマ反応ですが 

 

対人恐怖は、人間全般に投影してしまいますからね。 

 

世の中人間だらけですからね。生きづらすぎて苦痛でしかない。 

 

でも死ぬのが出来ないから、生きるしかない。 

 

生きなければならないから、働かなければならない。 

 

でも働くと、人間だらけで日常的に緊張する場へ置かれているので 

 

煙草やアルコール、ネットや買い物、恋愛、白糖、小麦粉といった 

 

強い依存物質が必要なので、働いたお金はあっという間に消えていく。 

 

買い物やギャンブル、恋愛はプロセスで満たされるしくみなので 

 

次の行為までの満たされ間隔がどんどん短くなり、厄介でしたよ。 

 

持っているお金だけじゃ足らなくなるので、多額の借金まで抱えてしまって。 

 

ここまで色々とお伝えしてきましたが、かなり脱線した感じがしますね( 一一) 

 

楽々が言いたいのは、生き残った子供(楽々)に何が出来るかということなのですが 

 

助けたいですよ。今、苦しんでいる子たちを。 

 

でも、強制的に親を何とかすることはかなり困難であることは承知です。 

 

なので、今、子育てでおかしくなりそうな親 

 

子供に係るひとで、上手くいかない人 

 

そういう人たちに介入する事で、子供に対する負担を軽減すること 

 

それが楽々に出来ることだと思っております。 

 

子供に八つ当たりする前に、子供に教育だと思う前に 自分の抱えて来ている問題をブラッシュアップしてほしいのです。 

 

問題があるとしても、あなたに問題があるわけではないのです。

 

自分を責める必要はないです。ただ、自分が抱えているものに気づいてそれを昇華して頂きたい。

 

 

 

こちらのマニュアルは、トラウマ治療の臨床経験豊富な友人であるカウンセラーが作成した資料です。

 

値段が高額ですが、ネットに転がっている情報がそのまま載っているのようなACやトラウマに関する市販本を何冊も買うより

 

臨床の現場、その第一線で活躍する腕利きのカウンセラーが作成した資料なので、読むだけでもセラピー効果は期待出来ます。

 

一番良いところは、間違いなく脱線せずアダルトチルドレンの回復への段階を踏むことが可能なところでしょうか。

 

もし何かで困っているならば、こちらのマニュアルに目を通すだけでも何かに気づいて改善出来るかもしれません。

 

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虐待が起きるしくみ そして虐待をなくしたい。

どうも楽々です(^^)/


楽々からすれば、ようやくですよ。

 

ようやく。


ようやく、世間的に虐待が問題行為であることが認められるようになりました。


でもね、全然まだまだですよ。


本当に日本は経済ばっかりで、メンタルの問題はおきざり発展途上国


お金持ちが勝ち組で、お金があれば豊になれる。お金があれば権力を得られる。


物やお金が幸せにしてくれる。そんな資本主義社会ですよ。


躾というのが必要なもの。体罰はある程度必要なもの。


問題を起こせば生まれつきサイコパスだとか


親や先祖がどういう毒を流してきたかなんて興味ないんです。


虐待を加える親が昔、被虐待児だったなんて誰も興味ないんです。


そんな化石思考の軍人のような人間が、日本には沢山いるんですよ。


テレビのコメンテーターを見てくださいな。


皆、右向け右のようなコメントしか出せないですよ。


子供に虐待を加える親を排除するような事しか言わないですよ。


そんな事言うなら、子供に虐待を加える親が幼少の頃


自分が被虐待児だった頃に遡って排除すれば良いんですかね。

 

何か問題を起こした人間を幼少のころに排除すれば良いんですかね。


本当に、無責任な言葉ばかり並べてますよ。


そんなコメント1つ1つで色んな人が傷ついているのなんか考えていないんですよ。


綺麗ごと適当ごとばかり並べてご飯を食べていければいいんです。彼らは。


その背後に何があったのか。どうすれば良いのか。そんな事どうでも良いんです。


体罰的な虐待は悪いというのは広まりつつありますが


精神的に傷つける虐待は、全くと言うほどに認知されていません。


子供に毒になるような親や大人の態度の事です。


未だに、習い事を押し付けるような親


自分の世界感を押し付ける親


秀才を拝み、英才教育を促すようなテレビ番組


学歴や収入がある人は、人として価値があるとする番組づくり


誰もが知る大学、企業がまともなレールで


そこが幸せである。勝ち組である。


そんな風に子供を何重にも縛り上げて押し上げる風潮。


そんな社会が当然とする社会。


そんな生きづらいストライクゾーン以外はKYとする日本社会


息苦しくないですか?


日本人の殆どは、息苦しいと認識しつつも


それに従うんですよ。村八分にされるのが恐いから。


自分が苦しい。生きづらい。そう感じていても


村の掟に従うんですよ。


何ででしょうかね??


村八分にされた経験でもあるのでしょうか?


もし何か気づかれたなら、その村を出る準備をしませんか?

 

 

 

気づけて回復したい方はこちらがお勧めです(*'▽')

 

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クレーマーさんの深層心理

どうも楽々です(^^)/


今日は、クレーマーさんの心理状態をお伝えしていきますね。


クレーマーさんといっても色々といますよね。


本当にお店や会社の為に改善提案をしてくれる方も中にはいますが


殆どが、そのような方たちではないのが実情です。


お店の為、会社の為、社会の為


そういう社会正義を盾にして、色々と怒りをぶつけてくる方が多いですね。


そのクレーマーさんたちを必要経費と捉えるか


損失でしかない。そう捉えるか、捉え方は会社によりきですが


ここでは、クレーマーさんの深層心理についてご説明します。


まず、クレーマーさんは、本当に社会正義だとか全うな怒りと思っていたり


自分の怒りがサービスが原因でない事も分かっていて


その上で、その怒りを抑えられない方もいます。


どちらも根本原因は、同じです。

 

原因に関しては、同じところなのです。


それは、寂しさです。

 

幼少期のトラウマ。怒りの中に寂しさがあるのです。

 


あぁ~てめぇ一緒にするんじゃねぇよ( ゚Д゚)決めつけんじゃねぇよ( ゚Д゚)


お前、いつも分かったような口して( ゚Д゚)


そうやって責めてくるんじゃねぇよ( ゚Д゚)

 


楽々:責められているように感じているんですね?

 


そうだよ!一回で聴けよ!馬鹿野郎がぁ( ゚Д゚)


誰だって、そう決めつけられたらムカつくだろうがぁ( ゚Д゚)

 


楽々:そうですか。誰だって私が決めつけているように、責めているようにそう感じるのですね。

 


そうだよ!何回言わせれば分かるんだよ!( ゚Д゚)このクソヤローが!


楽々なんて変なネーミングセンス持ち合わせやがって!

 


楽々:失礼ですが、誰かに話しを聴いてもらえなくて、我慢してきた経験があったりしますか?

 


なんだとー(# ゚Д゚)てめぇー人の境界に踏み込みやがってー


お前人格障害者かぁ(# ゚Д゚)おめぇおかしいよ!もう近づくんじゃねぇ(# ゚Д゚)

 


楽々:分かりました。

 

 

 

 

気づけて回復したい方はこちらがお勧めです(*'▽')

 

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